６月中旬から人気飲食店が順次オープン

　日本ハムは２１日、北海道ボールパークＦビレッジに、新たな飲食商業施設「SUNNY TERRACE（サニーテラス）」が誕生すると発表した。ファイターズＯＢの斎藤佑樹さんが代表取締役を務める株式会社mybaseが建設。人気飲食店が順次、オープンする。

　 「SUNNY TERRACE」は斎藤さんが命名。Ｆビレッジを訪れた方や地域住民の皆さまの新たな憩いの場として愛される空間を目指したいという思いが込められている。地上２階建てで、延べ床面積は２０００平方メートル。１階には飲食店、ジムを合わせて４店舗、２階には温浴施設が出店する予定となっている。６月中旬から、ピッツァ店の「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ北海道」、「スターバックス」、「函館グルメ回転ずし 函太郎Ｆビレッジ店」がそれぞれオープンする。

斎藤さん「ワクワクしています」

　斎藤さんは球団を通じて「ファイターズと新たな関わりを持たせていただけることがまずうれしいです。エスコンフィールド北海道を中心にして広がるＦビレッジという場所が好きで、そこに流れる熱気とすがすがしさが調和する、なんとも言えない心地いい空気を、これからＦビレッジの一員として分かち合えることにワクワクしています。ファイターズファンの皆さんをはじめ多くの人が、より晴れやかな時間を過ごすことができるボールパークへ。そのさらなる進化の道のりに自分も役に立てればという思いで、今回の施設づくりを進めています。誰もがいつでも誰とでも立ち寄りやすい、気軽な明るさのある場所を目指していきます」とコメントしている。

　詳細は球団公式サイトへ