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新庄監督発案「SHINJOボードに当てて~賞」スポンサー大幅増13社 今年こそ試合で決めて!

昨年5社から倍増以上 注目度UP
日本ハムの新庄剛志監督(53)が25日、エスコンフィールド北海道で行われた全体練習前に取材に応じ、両翼スタンドに設置された看板にホームランを当てたら賞金がもらえる「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」企画に、昨年を大きく上回る計13社のスポンサーがついたことを発表した。
同企画は昨シーズンに引き続き行われるもので、スポンサー数は昨年の5社から倍以上に増加。反響の大きさに、「ああいう企画をつくるの天才なんで」と胸を張る。
8日練習中にマルちゃん左翼側看板に
今月8日の練習中に、マルティネスがレフト側の看板に当てて、監督のポケットマネーから1万1100円が贈呈されたことが話題となったものの、試合中の達成者はここまでゼロ。「狙えるチャンスがある選手たちが、12球団合わせて10人以上はいると思う。うちで言うと5人ぐらいいる」と分析する一方、達成者数の予想については「ゼロですね(笑)」と辛口。だが「でも、何かチャンスありそうじゃないですか、意外と。あの付近に飛ばす選手いるので。もし当たったら、あそこのボードにスポンサーさんたちの会社の名前を全部入れてほしいなと思います」と、2年越しの〝第1号〟誕生に期待を寄せていた。