ファイターズ
【イースタン・リーグ7回戦】西武9-3日本ハム(5月30日、鎌ケ谷)
二回にメネズが大量失点 三回にアタルが鎌ケ谷1号も空砲
日本ハム2軍は本拠地で西武と対戦し、3-9で敗れた。先発のコナー・メネズ投手(28)が二回に一挙7点を奪われ、序盤に主導権を握られた。三回に「1番・左翼」で先発出場した山口アタル外野手(24)が〝鎌スタ初本塁打〟となる左越え2号2ランで反撃ののろしを上げるも、六回に3番手・山本晃大投手(24)が2失点。七回は福田俊投手(26)、八、九回は吉田輝星投手(22)がそれぞれ完全投球で無失点に抑え反撃を待ったが、打線は相手先発・隅田知一郎投手(23)を崩せず完敗した。
■三回に左越え2号2ランを放った山口アタル
「やっと鎌ケ谷で(本塁打が)出たって感じ。今年、『1カ月に1本ホームランを打つ』っていう目標つくって、5月はあんまり調子よくなくて。30日にやっとホームランが出て本当に良かった。ギリギリセーフ。ホッとした」