ファイターズ
2023/06/03 19:00

【プレーバック】交流戦2回戦 日本ハム2ー3巨人(6月3日、東京ドーム)

あと一歩…。好ゲームも惜敗の日本ハム。新庄監督の表情が物語る(撮影・松本奈央)

粘り及ばずサヨナラ負け 加藤豪が清宮に並ぶデビュー7戦連続安打

 日本ハムは敵地で巨人と対戦し、延長十回の末に2―3でサヨナラ負けした。

 1―2と勝ち越しを許した直後の九回、打線は巨人の守護神・大勢を攻め、土壇場で試合を振り出しに戻した。先頭の万波中正外野手(23)と続くアリエル・マルティネス捕手(27)が連続安打で無死一、三塁。1死後、途中出場の清水優心捕手(27)がスクイズ(犠打野選)を決めて追いついた。

 粘りを見せたが、2―2の延長十回に5番手登板の玉井大翔投手(30)がサヨナラ打を浴びた。先頭の重信に左前打を許し、続く岡本和に左翼線へ運ばれ、一走の重信が長駆ホームインした。

 投げては先発の伊藤大海投手(25)が7回1失点と好投した。4番手で登板した田中正義投手(28)も1回をパーフェクトに封じた。

 この試合で、加藤豪将内野手(28)が日本タイ記録となるデビューから7試合連続安打を記録。清宮幸太郎内野手(24)に並んだ。

試合詳細はコチラ

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日本ハム先発の伊藤
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一回無死、ヒットを放った松本剛が塁上でポーズを決める
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三回1死、遊ゴロに打ち取られた伊藤
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三回1死、遊ゴロに打ち取られた伊藤だが、一塁へ全力疾走
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三回1死二塁、先制を許した伊藤
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