ファイターズ
【プレーバック】交流戦1回戦 広島3-2日本ハム(6月6日、エスコンフィールド北海道)
松本剛が先制2ラン 加藤豪が新人記録更新の9試合連続安打も… 魔の八回に逆転許す
交流戦は3カード目に入り、日本ハムは本拠地に広島を迎えて2―3で逆転負けを喫した。先発の上原健太投手(29)は6回6安打1失点と好投したが、八回に登板した3番手・宮西尚生投手(38)がまさかの2死からつかまり、1四球を挟んだ2本の単打で同点に追いつかれて降板。代わった4番手・玉井大翔投手(30)も適時打を浴びて勝ち越しを許した。
得点は、松本剛外野手(29)が二回に放った先制の2号2ランのみ。デビューから9試合連続安打と新人記録更新中の加藤豪将内野手(28)はこの日もマルチ安打と気を吐いたが、得点にはつながらなかった。先制後も得点圏に走者を進めたチャンスが3度あったが、スクイズ失敗もあり、あと一本が出なかった。
■三回に今季初安打を放った郡
「緊張しましたが、1本出てくれてよかったです。気持ち的には余裕があったのですが、(2打席目)得点圏、チャンスで打ちたかったです」
試合詳細はコチラ
(1/15)
先発の上原
(2/15)
二回1死、マルティネスが死球を受ける
(3/15)
三回、先頭打者の郡が中前打を放つ
(4/15)
三回2死三塁、松本剛が先制の2点本塁打を放つ
(5/15)
三回2死三塁、松本剛(中央)が2点本塁打を放ちチームメートとハイタッチを交わす