ファイターズ
【プレーバック】交流戦2回戦 広島1-0日本ハム(6月7日、エスコンフィールド北海道)
W加藤の健闘むなしく交流戦初の連敗 加藤貴は8回1失点 加藤豪は10試合連続安打
日本ハムは本拠地で広島と対戦し、0―1で今季5度目の完封負けを喫した。交流戦2度目の登板となった先発の加藤貴之投手(31)は、相手の九里亜蓮投手(31)との投手戦を演じ、8回3安打1失点。今季最多122球の熱投を披露したが、五回に浴びたソロ本塁打一発に泣いた。加藤豪将内野手(28)は4試合連続のマルチ安打。デビュー戦から10試合連続安打をマークし、新人記録を更新した。
広島に今季交流戦初の連敗を喫し、カード負け越しが決定。両チーム合わせて7安打と、しびれる展開にも3度の得点機をつくって粘ったが、相手の好守に阻まれる場面もあり、1点が遠かった。新庄剛志監督(51)は試合後、「負けはしたけど、本当に戦えるチームになってきた」とコメントを残した。
試合詳細はコチラ
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先発の加藤貴
(2/15)
二回1死、広島・西川の打球を捕球し一塁に送球するハンソン二塁手
(3/15)
三回1死、広島・野間の打球を好捕し一塁に送球する野村
(4/15)
三回を無失点に終え、野手に向かって拍手する加藤貴
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三回無死一塁、江越が左前打を放つ