ファイターズ
【プレーバック】交流戦3回戦 広島7ー2日本ハム(6月8日、エスコンフィールド北海道)
逆転負けで今季2度目の同一カード3連敗 先発上沢が自責点1も8回4失点で4敗目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で広島と対戦し、2―7で逆転負け。今季2度目の同一カード3連敗を喫した。
先発登板したエースの上沢直之投手(29)が踏ん張れなかった。味方が先制した直後の三回、先頭の坂倉に三塁打を許した。2死三塁までこぎ着けたものの、1番の菊池に右中間を破られて試合を振り出しに戻された。
五回にはヒットと四球、犠打失策で無死満塁のピンチを迎えながら、2死満塁まで持っていった。それでも2番の野間に右前にはじき返され、味方失策も絡んで一挙3点を失った。
上沢は8回121球を投げ4失点(自責点1)で4敗目(5勝)。九回に2番手で登板したブライアン・ロドリゲス投手(31)が田中広にダメ押し3ランを浴びた。
打線は二回2死一、三塁で8番の清水優心捕手(27)が中前に先制打。1―4の五回にはアレン・ハンソン内野手(30)の犠飛で1点を返した。だが、六回以降は1人の走者も出すことができなかった。
試合詳細はコチラ
■二回2死一、三塁で中前に先制タイムリーを放った清水
「打ったのはシュート。先制点を取れたのは良かったです」
(1/13)
先発の上沢
(2/13)
二回、先頭打者の万波が中前打を放つ
(3/13)
二回無死一塁、マルティネスが右前打を放つ
(4/13)
二回2死一、三塁、先制打を放つ清水
(5/13)
二回2死一、三塁、先制打を放った清水が塁上でピクチャーポーズを見せる