ファイターズ
【イースタン・リーグ12回戦】日本ハム5-10DeNA(6月8日、横須賀)
田宮の3点二塁打で先制も投手陣が踏ん張れず
日本ハム2軍は敵地でDeNAと対戦し、5―10で逆転負けした。
打線は三回1死満塁で田宮裕涼捕手(22)が右翼線を破る3点二塁打を放って先制に成功。六回には宇佐見真吾捕手(30)と水野達稀内野手(22)のタイムリーで2点を加えたが、投手陣が踏ん張れなかった。
先発登板した山本晃大投手(24)が3回2失点。3番手で登板した吉田輝星投手(22)は1回3失点と誤算だった。5番手の姫野優也投手(26)は1回⅓を投げて5失点と炎上した。
一方で、2番手の立野和明投手(25)と4番手の斎藤綱記投手(26)はそれぞれ1回をパーフェクトに抑え込んだ。
八回裏、DeNAが3点を加え、なおも攻撃中に雨脚が強まり、コールドとなった。