清宮が２打席連発の４打点　先発登板の松岡が５回無失点

　日本ハム２軍は本拠地の鎌ケ谷でヤクルトと対戦し、７―１と快勝。ホームラン攻勢で大差をつけた。

　一回、宇佐見真吾捕手（３０）の２号２ランで先制。二回には水野達稀内野手（２２）がタイムリーを放った。四回には１軍復帰を目指す清宮幸太郎内野手（２４）が１号ソロを叩き込んだ。清宮は続く五回にも２打席連発となる２号３ランをかっ飛ばし、ダメを押した。

　投げては、先発した松岡洸希投手（２２）が３四球を与えながらも５回２安打無失点と好投。２番手の生田目翼投手（２８）は２回１失点だったものの、３番手の北浦竜次投手（２３）と４番手の石川直也投手（２６）がそれぞれ１回を無失点に抑えた。