ファイターズ
2023/06/11 17:50

【プレーバック】交流戦3回戦 阪神1-0日本ハム(6月11日、エスコンフィールド北海道)

二回1死三塁、先発の北山(右)が阪神・渡辺諒に先制の適時打を浴びて表情が曇る(撮影・村本典之)

ミスが響き 今季6度目の完封負け 元同僚・渡辺諒に決勝打浴びる

 日本ハムは本拠地で阪神と対戦し、0-1で今季6度目の完封負けを喫した。先発の北山亘基投手(24)が二回1死三塁、昨年まで日本ハムに所属した阪神・渡辺諒内野手(28)に決勝打を浴びた。すると北山は三回から制球が乱れ始め、そこから6四球を出すなど4回⅔3安打1失点で降板。五回は3四球で2死満塁となり、今季初登板の2番手・福田俊投手(26)にマウンドを託した。福田俊は二回に先制打を放っていた渡辺諒を三振に取り、何とか無失点に抑えた。

 その後も中継ぎ陣は踏ん張り、スコアボードに0を並べたが、打線が援護できなかった。九回までは三塁すら踏めず、2度のバント失敗など、ミスも響いた。1点差ゲームは今季ここまで6勝15敗。セ・リーグ首位チームに勝負強さを見せつけられる形となった。

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始球式に登場した俳優の戸次重幸
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日本ハムの先発・北山
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一回、先頭打者の郡が右前打を放つ
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二回1死三塁、北山(右)が阪神・渡辺諒に先制の適時打を浴びて表情が曇る
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三回無死一、二塁、バントを失敗する郡
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