《SHINJOの信条》たまにね(清宮は)しあさってを向いてる時あるから
■交流戦1回戦 日本ハムーDeNA(6月13日、横浜スタジアム)試合前
―(1軍合流を果たした清宮に対して自ら)
「清宮くん、痩せてなかったでしょ?」
―いや、結構シュッとしてたが
「してた?映像にだまされたかな(笑)。そんなにシュッとしてなくね、と思ったんだけど。でも、また痩せていかないと、7月の終盤にケガするよって。ちゃんと自分で考えないといけないよっていうことは言って」
―今、見た感じなら(清宮の体は)大丈夫か
「あの(イースタン・リーグでの)ホームランを見せられたらね。(きょうは)代打の、ここっていう時にどういうバッティングをしてくれるか。まあ、あしたは(先発で)いきますけどね」
―きょうはどういう使い方か
「七、八,九(回)ぐらいのいいところで。いいところじゃないかな。それは勘ピューターに任せます。ちょっとそれは分からん。幸太郎ね、ぼーっとしてる時あるから」
―では、起用は彼次第?
「そうそう。たまにね、ホント、しあさってを向いてる時あるから。おいおい、どこいってるんだよって。10日に1回ぐらいあるんですよ。ぼーっとしてるのか、考えてるのかよく分からないんだけど。おーいって。(阪神の)今岡もそう」
■交流戦1回戦 日本ハム3-5DeNA(6月13日、横浜スタジアム)―(試合後自ら)
「追いついてきたんだけど、いい点の取り方しますわ、向こうは。ああいう走塁ミス(五回にけん制死のマルティネス)っていうところで流れがね。持って来られない一つの、ホントああいうプレーを、もったいないですよね。直していかないと。でも上原くんは四球なしでしょ。十分っすよ。うだうだしましたけど。四球がないだけ、全然成長していると思いますよ」
―二回無死満塁で無得点