ファイターズ
【プレーバック】交流戦1回戦 日本ハム3ー5DeNA(6月13日、横浜スタジアム)
先発の上原が4回4失点 打線は11安打3得点も二回の先制機に拙攻
日本ハムは敵地でDeNAと対戦し、3―5で敗れた。
先発登板した上原健太投手(29)が4回4失点と踏ん張れなかった。1―4の六回には2番手登板の宮内春輝投手(27)が四球と二塁打で1死二、三塁のピンチを迎えて降板。3番手の長谷川威展投手(23)が犠飛を許して1点を奪われた。
打線は0―4の五回、加藤豪将内野手(28)の内野ゴロの間に1点を返した。1―5の七回には2死一塁でアリエル・マルティネス捕手(27)が適時二塁打。2―5の八回には松本剛外野手(29)が3号ソロを叩き込み、2点差に詰め寄った。
2桁11安打を放ち、3得点をマークしたが、二回無死満塁の先制機で無得点に終わるなど、拙攻も響いた。
試合詳細はコチラ
■先発登板し4回4失点と踏ん張れなかった上原
「ストライク先行のピッチングができましたが、打たれすぎです。まだまだ力が足りません」
■4月12日のソフトバンク戦以来となる1試合3安打をマークした野村
「良かったな、というぐらいです。(良い)きっかけにと言い過ぎてアレなんですけど、なかなか3本目が出なかった。それが出たのは良いことだと思う。(状態が)良くなっていけるように継続できるようにしていきたい」
(1/16)
先発の上原
(2/16)
二回無死一塁、中前打を放った上川畑が塁上でピクチャーポーズを見せる
(3/16)
二回無死満塁、上原が併殺打に倒れる
(4/16)
二回2死満塁、DeNA・桑原に適時打を打たれる上原
(5/16)
四回2死一塁、中前打を放った野村が塁上でピクチャーポーズを見せる