ファイターズ
【プレーバック】交流戦1回戦 日本ハム2-1中日(6月16日、バンテリンドームナゴヤ)
新庄監督の采配ピタリで勝ち越し成功 エース上沢は力投し連敗は「3」でストップ
日本ハムは敵地で中日と対戦し、2-1で勝利した。先発の上沢直之投手(29)は8回3安打1失点。七回には2者連続四球から1死満塁のピンチとなったが、三振、投ゴロに打ち取り、中日の代打攻勢を振り切った。打っては三回1死二塁で今季初打席を迎え、2018年以来の安打でチャンスを拡大して同点劇につなげた。
1-1の四回2死一、三塁の場面では、一走・上川畑大悟内野手(26)がけん制死となる間に三走・万波中正外野手(23)が本塁へ生還して勝ち越すなど、新庄剛志監督(51)の采配も光った。力投したエース上沢はハーラートップタイの6勝目を挙げ、チームの連敗は「3」でストップした。
■二回一、三塁で同点打となる中犠飛を放った加藤豪
「上沢さんが良い形でチャンスをつくってくれたので、絶対にランナーを返すことだけ考えていきました!」
■九回を無失点に抑えて10セーブ目を挙げた田中正
「(交流戦は)あと3試合ですかね。名古屋、名古屋、横浜で試合が。そしたら3日空くので、あと3試合全力で頑張って11セーブ目を目指したいです」
試合詳細はコチラ
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日本ハムの先発・上沢
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二回、中日・細川(左)に右越え本塁打を打たれ手で顔を覆う上沢
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三回、上川畑が左前打を放つ
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三回1死二塁、上沢が左前打を放つ
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三回1死二塁、上沢が左前打を放ちポーズを決める
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