コンサドーレ
2023/06/16 20:00

6月から復帰した札幌FW金健熙 「みんなと一緒に練習や試合をやれるのはいい」

ジョギングでクールダウンする金健熙(左)(撮影・工藤友揮)

■6月16日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

相模原戦で実戦復帰しゴール、鳥栖戦でも途中出場

 北海道コンサドーレ札幌は16日、ルヴァン杯磐田戦(18日、札幌ドーム)に向けて約40分間のミーティングを実施。終了後、ボール回しなどで軽めの調整を行った。FW金健熙(28)は7日の天皇杯2回戦SC相模原戦(札幌厚別、3〇0)で実戦復帰し得点を記録。高さと強さ、足元の技術を兼ね備えた元韓国代表ストライカーが磐田戦でも活躍を見せて、札幌を2年ぶりのプライムステージ進出へ導く。

 4月23日福岡戦(札幌ドーム、2△2)の試合中に左膝内側側副靭帯損傷および右足関節捻挫を負い戦線離脱していた金健熙は、今月3日の柏戦(三協F柏、5〇4)で約1カ月半ぶりにベンチ入り。同戦の出場機会はなかったが、次戦の相模原戦で先発出場を果たすと、後半8分に復帰後初ゴールをマーク。続く10日の鳥栖戦(駅スタ、1△1)でも後半33分から途中出場し最前線でプレーした。

「まだ痛みはあるけど、コンディションを徐々に上げていっている」

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