《SHINJOの信条》皆さんをシャットアウトしてね。細かい作業を積み重ねてあのプレーに繋がってる
■交流戦1回戦 日本ハム2-1中日(6月16日、バンテリンドームナゴヤ)
―(試合後自ら)
「ほんと、去年からね、やってきたことを1発で。あのタイミングじゃないと、ちょっと難しいっていうところを決めてくれるところの成長に、もう感謝しかないですね」
―左投手だったから
「小笠原くんが、いい投手だし、まあ点を取るのは難しいってとこで。上沢くんもね。まあ、そこまで今日は調子は良くないようには見えたんだけど、まあ、上沢くんなら何とかね、 七回、八回まで投げてくれるというところで。1点は何とか取りたかったんで、あそこで、ああいうない頭を振り絞って、点取らせるのが僕の役目なんで」
―上川畑はこけた方が良かったか
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「いや、投げさせたらなんでもいいっす。うん。それはもう、あとは俳優になってもらってね」
―左投手は一塁丸見えで情報的にも
「そうそう。今度、右ピッチャーの時の一、三塁であれやったら面白いかな。逆に。サードは帰るだけみたいな。まあまあ、もっとあるんで。いやでも、1発でね今日の万波くんのバントにしても、最後。やっぱり日々の努力と、皆さんをこう、シャットアウトしてね。細かい作業を積み重ねて、ああいうプレーに繋がってるんで。まあ、決めるの緊張すると思いますよ」
―最後の万波のは非公開の時にやってた
「バント? いやいや、それは違います。まあまあ、非公開なんで」
―その後、やったことあるか
「やってない。やってない。今日やろうかなと思ったけど、そういうチャンスなくて、やってないですね」
―いろいろ引き出しはある
「やったら言います。非公開プレー」
―杉下さんと北別府さんが亡くなった
「北別府さんは対戦してたんで。すごいコントロール良くて、もう、くるっくる打ち取られて。こんなコントロールのいいピッチャーは他にいないなっていう印象しかないですね。球はね、そこまで速くはなかったんですけども。打ちにいったところからちょっとした変化で芯をずらされるね。素晴らしい投手でした」