ファイターズ
2023/06/17 19:00

【プレーバック】交流戦2回戦 日本ハム6-3中日(6月17日、バンテリンドームナゴヤ)

勝利の一丁締めで笑顔を見せる伊藤(中央奥)(撮影・桜田史宏)

大海がプロ初安打初打点 序盤の不調建て直し3勝目 マルティネスは古巣から逆転3ラン

 日本ハムは敵地で中日と対戦し、6-3で逆転勝利した。先発の道産子右腕・伊藤大海投手(25)は、三回まで毎回走者を背負う厳しい投球となったが、それぞれ1失点ずつに抑える粘投を見せると、五回2死一塁からプロ初安打初打点となる左越え適時二塁打を放つ。すると1―3の六回1死一、二塁、「5番・一塁」で先発出場していたアリエル・マルティネス捕手(27)が昨季までいた古巣から9号3ランを放って逆転した。

 伊藤は四回以降の中日打線をわずか1安打のみに抑えて見事に修正。7回6安打3失点4奪三振2四死球で、1カ月ぶりとなる今季3勝目を挙げた。

試合詳細はコチラ

 

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日本ハムの先発・伊藤
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二回1死、清宮(左)が中前打を放ちポーズを決める
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二回1死一、三塁、中日・松葉にセーフティスクイズを決められ、三走・石橋(左)の生還を許す伏見捕手(中央)
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三回無死一、二塁、細川に適時打を打たれた伊藤
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五回1死、伏見が中前打を放ちポーズを決める
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