ファイターズ
【プレーバック】交流戦3回戦 日本ハム4-3DeNA(6月19日、横浜スタジアム)
5年ぶり交流戦勝ち越し 万波がハマスタで延長十回勝ち越しソロ 玉井は300試合登板
日本ハムは15日に雨天ノーゲームとなっていたDeNA戦を敵地で行い、延長十回を戦って4-3で勝利した。試合は、五回に「6番・二塁」で先発出場したアレン・ハンソン内野手(30)が3号ソロを放って先制。先発の上原健太投手(29)は六回1死で長打を浴びたところで降板し、2番手・杉浦稔大投手(31)が同点打を献上した。七回は3番手・河野竜生投手(25)が無死満塁から2点適時打を浴びて1-3。それでも八回にアリエル・マルティネス捕手(27)が同じく無死満塁から2点適時打を放ってゲームを振り出しに戻した。
延長十回は、万波中正外野手(23)が勝ち越しの左越え号13号ソロ弾を放ち、その裏は300試合登板の節目となった玉井大翔投手(31)が無失点に抑えてセーブを挙げた。延長戦の勝利、4連勝はともに今季2度目。交流戦の日程は全て終了し、日本ハムは10勝8敗で5年ぶりの勝ち越しを決めた。
■五回に先制の3号ソロを放ったハンソン
「打ったのはスライダー。2球続いたので、絶対に打つと決めていました。しっかりと捉えることができて良かったです」
(1/22)
日本ハム先発の上原
(2/22)
五回無死、ハンソンが先制本塁打を放つ
(3/22)
五回無死、ハンソン(左)が先制本塁打を放つ
(4/22)
五回無死、ハンソン(左)が先制本塁打を放ってベンチで迎えられる
(5/22)
五回無死、本塁打を放ったハンソン(左から2人目)を迎えるベンチ。万波(右)は驚きの表情