ハマスタで延長十回に決勝弾を放った万波【一問一答】
■交流戦3回戦 日本ハム4-3DeNA(6月19日、横浜スタジアム)
14日DeNA戦の12号に続いて 今度はクローザーから13号ソロ
―ハマスタでまた本塁打
「あの場面で打てて最高でした」
―どういう狙いで打席に入ったか
「クローザーでしたし、連打は難しいなと思っていたので、何とか長打で塁に出られるようにと思っていました」
―長打を打つために心掛けたことは
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「狙い球をしっかり絞って、ある程度落ちる球を頭に入れながら、落ちる球メインで待っていた感じです」
―決勝の1発になった
「相手チームのクローザーから打てたのは価値のあることだと思うので、すごくうれしいです」
―交流戦初戦も上原が先発した試合で打った
「意識はしていなかったですけど、チームとしても4連勝ですし、いい形で締められたと思います」
―ビジターの大観衆の中だったが
「でもライトスタンドの人たちがめちゃめちゃ話しかけてくれて、ホームラン打った後も(DeNAファンにとっては)勝ち越されたのにバッティングを褒めてくれて。僕一人、アウェー感をあまり感じずに。応援は本当にすごいなと思いました。耳が割れそうなぐらい声出ていた。みんな笑顔で手を振ってくれますし、温かいなと思いました」
―交流戦を勝ち越して終えた
「目標にしていましたし、最後一気に4連勝しないと勝ち越しできないという状況の中で、接戦や逆転する試合も多くて勝ちきれたのは成長を実感するではないけど、チーム力が上がってきていると実感できてうれしいです」
―監督から4番に指名されている
「めちゃめちゃうれしいですし、意気に感じてやっているつもりです」
―プレッシャーを軽減するためにやっていることは
「どうですかね。これといって変わったことはないですけど、一番良い打順だと思うし、プレッシャーも感じながらですけど、それと同時に高揚感も感じて毎日試合に臨めている。そこらへんが良いバランスなんだと思います」
―メンタルに疲れは
「それは最初からずっとあるけど、そういうものだと思っているので。それが日常になってきている感じがしますね」
―相手クローザーの山崎から打った。横浜高校時代から見ていた投手か
「もちろん見ていました。生でヤスアキジャンプを見て、やっぱりすげーなって思いました。ハマスタの一体感はなんとも言えない。ハマスタ独自の一つになって応援している感じが、素晴らしい球場だなとしみじみ思いました」