ファイターズ
【イースタン・リーグ11回戦】日本ハム2ー17西武(6月21日、カーミニークフィールド)
先発のメネズが大炎上 1回持たずに13失点でKO降板
日本ハム2軍は敵地で西武と対戦し、2―17で大敗。5連敗を喫した。
先発登板したコナー・メネズ投手(28)が大誤算だった。立ち上がりの一回、1死も取れずに7安打3四球で10失点。1死後さらに捕逸と2ランで3点を失い、降板した。
その後、松本遼大投手(21)、生田目翼投手(28)、福田俊投手(26)が無失点リレーを披露したが、5番手で登板の立野和明投手(25)と6番手の石川直也投手(26)がそれぞれ2点を献上した。
打線は一回、先頭の江越大賀外野手(30)が中前打で出塁。続く石井一成内野手(29)が左前に先制タイムリーを放ったが、直後に大量失点し、試合をひっくり返された。九回には野村佑希内野手(22)が2試合連続となる本塁打を放ち、1点を返したものの、焼け石に水だった。