Bリーグ
レバンガSF桜井 今季限りでの引退を発表
今季で北海道に来てから17シーズン目 過去には636試合連続試合出場を達成
B1レバンガ北海道のSF桜井良太(40)が札幌市内で契約更改を行い、2023―24年シーズン限りで現役を引退することを発表した。桜井は07年にトヨタ自動車からレバンガの前身であるレラカムイ北海道に加入し、16年に渡って北海道でプレー。レバンガ在籍は今季で13シーズン目を迎える。これまで636試合連続試合出場を記録するなど、「鉄人」として長い間チームを鼓舞し続けた。
横田CEO「創立からチームを代表する選手の一人」
横田陽代表取締役CEO(46)はクラブを通じて「桜井選手はレバンガ北海道創立から昨季までの12シーズン、チームを代表する選手の一人として、コートに立ち続けてきました。今季がラストシーズンと覚悟を決めて臨むシーズンとなりますが、クラブとしてもチームとしても、勝利に欠かせないロスターの一人として、チームを良い方向に導くベテランとしての存在そのものと活躍を期待しています」とコメントした。