江越のグランドスラムなどで大勝　連敗を「５」で止めた

　日本ハム２軍は敵地で西武と対戦し、１２―３で大勝。連敗を「５」で止めた。

　二回に清水優心捕手（２７）の適時二塁打で先制すると、江越大賀外野手（３０）に満塁ホームランが飛び出すなど６点を加え、この回一挙７点を奪取した。その後も３本のタイムリーなどで西武を突き放した。

　投げては先発の柿木蓮投手（２２）が２回１安打無失点。２番手の宮内春輝投手（２７）と３番手のブライアン・ロドリゲス投手（３１）もそれぞれ２回と１回を無失点に抑えた。４番手の吉田輝星投手（２２）と５番手の井口和朋投手（２９）は失点したが、大量援護に守られた。

　また、中日からトレードで加入した郡司裕也捕手（２５）が八回に代打で登場。空振り三振に倒れた。