ファイターズ
2023/06/23 19:35

【一問一答】新助っ人マーベル 親日家ぶり披露「イチローさんのファンでマネをした」

入団会見に臨み、意気込みを語ったマーベル(撮影・桜田史宏)

 日本ハムの新外国人右腕、ジェームス・マーベル投手(29)=前テキサス・レンジャーズ=の入団会見が23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。冒頭、日本語で自己紹介し、力強く意気込みを披露。会見に同席した稲葉篤紀GM(50)はあらためて先発で起用していく方針を示した。
 マーベルの一問一答は以下の通り。

―(冒頭、日本語であいさつ)
「はじめまして。私はジェームス・マーベルです。日本でプレーできること、ファイターズの一員になれることは光栄です。この機会をありがたく思います。チームの勝利に貢献できることを楽しみにしています。チームメートと仲良くなること、コーチから学ぶこと、ファンの皆さんに会うこと、野球をすることを楽しみにしています。ありがとうございます」

―日本ハムからオファーを受けて
「とてもありがたいことだと考えました。日本のプロ野球は長い歴史があると耳にしていましたし、ファイターズが素晴らしい球団だと伺っていましたので、チームからこのような機会をいただけたことに感謝しています。しっかりと日本で自分ができることを一生懸命、やり続けたい」

―日本ハムのことをどのように聞いて、どんなイメージを持っているか
「きょう一軍に合流して初日になりますが、選手、コーチ陣、スタッフとお会いした。鎌ケ谷でも数日間、一緒に野球をしたのですが、皆さん温かく、自分のことを迎えていただいて感謝しています。アメリカから日本に来ることに関して、すごく手助けをしてくれたと思っています。ファイターズの名前の通り、戦う集団の一員になれるように一生懸命頑張っていきたい」

―新庄監督と話をしたか
「まだ、監督にはお会いしていないですが、練習中など、機会がある時にフィールドでごあいさつできればと思っています。新庄監督は素晴らしい方だと伺っているので、そうした方の下で、できる限りのパフォーマンスができればと思っています」

―自分の一番の長所は
「しっかりとストライクゾーンに投げること。その日、その日の長所をしっかり生かし、ストライクを取ること。ゴロで、アウトをたくさん取ること。後ろにいる内野手、外野手がしっかり守ってくれると信じていますし、全員で一つのアウトを取るような野球ができればと思っています。その中で、緩急を使う投球、コースに投げ分ける投球術は自信を持っているので、見ていただければと思っています」

―野球以外に日本でやってみたいことは

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