《C大阪戦前日》(後半戦)いいスタートを切るために全力を尽くしたい
■6月23日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
-C大阪戦からリーグ後半戦がスタートする
C大阪は非常にコンパクトで規律がありオーガナイズ(組織化)されているチーム。そういう強い相手に対して、我々もいいスタートを切るためにハードワークをしなければいけない。先週のルヴァン杯磐田戦はホームで敗れてしまったが、その試合の反省をしっかりとしなければいけないし修正しなければいけない。それをしっかりする中で、明日のゲームはとにかく自分たちがいいスタートを切るために全力を尽くしたい。
3万人の期待に応える戦いをしなければいけない
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-明日の試合では3万人近い動員が見込まれる
それほどたくさんのサポーターが詰めかけるのであれば、選手たちにとってもうひとつ頑張らなければいけないモチベーションになるだろう。常に我々はサポーターと共に戦ってきたしサポーターに勝利の喜びを捧げていきたい思いの中で戦っている。このゲームにそれだけ多くの方が応援しに来てくれるのであれば、やはりその期待に応える戦いをしなければいけないだろう。
-3万人の歓声をピッチで聞く体感は普段の試合とは異なるか
3万の観客が入るのは我々札幌のホームゲームではあまり無いこと。そういう機会をしっかり生かして良いゲームをして、また札幌の試合に行きたいと思ってもらえるようなゲームにしなければいけない。そういう機会をつくっていただいているのであれば、やはり我々はそのいろいろな期待に応えるべきであると思っている。
(菅は)引き続きこのクラブで成長して、さらに積み重ねていってほしい
-出場すれば、菅選手が史上最年少でのJ1リーグ戦200試合出場達成となる
菅のJ1リーグ戦200試合をお祝いするために3万人のサポーターが詰めかけるのはすばらしい機会。みんなで菅の200試合を祝福してほしいなと思っている。菅は北海道出身の選手。そういう選手が自分が育ったクラブで成長を続けているのは、見ている方、応援している方にとっても非常にうれしい出来事だと思う。引き続きこのクラブでさらなる成長をして、さらに試合を積み重ねていってほしいと思っている。