２４、２５日の２軍ＤｅＮＡ戦で続々復帰　中島は２００盗塁に王手

　けがで離脱している日本ハムの五十幡亮汰外野手（２４）が２４日の２軍ＤｅＮＡ戦（鎌ケ谷）で実戦復帰することが決まった。同じく離脱中の中島卓也内野手（３２）は２５日の同戦（同）で復帰する見込みとなった。

　五十幡は５月６日の１軍楽天戦（エスコンフィールド）で走塁時に負傷し、左太もも裏の肉離れと診断された。当初は試合復帰まで約３週間の見込みだったが、以前に何度も同箇所の肉離れを経験していることもあり、慎重にリハビリを進めてきた。

　中島は５月２３日の練習中に左脇腹を痛め、肉離れと診断された。同２０日のオリックス戦で通算１９９個目の盗塁を決め、大台到達に王手をかけている。