睡眠たっぷりでリフレッシュ完了! サブマリン鈴木が地元で7勝目を目指す 6月25日ロッテ戦
サブマリンには有利?! マリン特有の風で不規則な変化に期待
日本ハム・鈴木健矢投手(25)が25日、今季7勝目を懸けて、ロッテ戦(ZOZOマリン)に先発する。地元・千葉での〝凱旋登板〟となり、球場には父、兄、妹2人が応援に駆け付ける予定。「一番(観戦に)来ていた球場なので、親しみはあります。風が強く吹きすぎたらアレですけど、ほどよく吹いてくれたら不規則に変化してくれるので、そこに期待したいですね」とニヤリと笑った。
中9日で「初めてこんなに空いた。めっちゃ寝ました」
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前回登板15日のDeNA戦(横浜)は、二回終了降雨ノーゲームに。交流戦後の休養日を挟み、中9日でマウンドに立つ。安定感を買われて、登板間隔を詰めてきただけに「初めてこんなに空いたので、ゆっくりできました。試合の日とかあまり寝られないので、めっちゃ寝ました」。
登板日の前後は疲れているのに、朝まで寝付けないこともしばしば。今回の登板間は1日10時間近く眠ることができ、「その分、しっかり寝られたので体調はバッチリです!」と万全を強調した。
降雨ノーゲーム挟み3連勝中で防御率1・55 「普段通りやればいいかな」
今季はシーズン途中に先発再転向し、ここまで6勝を挙げ、防御率1・55と抜群の成績を残している。「(先発と中継ぎは)あまり変わらないですね。やれることだけやる。(ZOZOは)全然嫌だな、というイメージはないので、普段通りやればいいかな」。マリン特有の風を味方に付け、北のサブマリンが躍動する。