コンサドーレ
2023/06/24 18:30

《C大阪戦後》今自分たちが置かれている状況の中でベストを尽くしてやっていくしかない

■J1第18節 札幌1-4C大阪(24日、札幌ドーム)

相手の9番と20番をコントロールできなかった

 -試合を振り返って
 サッカーは思ったようなプラン通りにいかないスポーツだということを今日は改めて思い知らされたゲームだった。立ち上がり2分で相手が先制し、試合開始とともに既にリードされているような展開で試合が始まってしまった。その後選手たちは落ち着いてゲームを進め、サイドからチャンスをつくれていたと思う。残念ながらバーに当たったシュート、ポストに当たったシュートもあったが、なかなかそれを決めきれない中で試合が進んでいった。特に前半、相手の9番(FWレオ・セアラ)と20番(FW加藤)をターゲットにボールを入れてきたり、背後を狙ってきたりと攻撃を仕掛けてきたが、そこをコントロールできなかったことが自分たちの方に試合を進めることができなかった要因のひとつだと思う。

 その後も自分たちが得点すべくゲームを進めてくれたわけだが、相手が今日撃ったシュートは非常にすばらしいシュートだったと思うし、相手のチャンスが得点になる確率が高いゲームだったと思う。4失点目に関しても我々が1-3でリードされている中で2点目、3点目を取りに行くべく前掛かりになったところを、広いスペースを使われカウンターを受けて失点してしまったが、ああいう場面はもちろん自分たちが攻めている中である程度つくられてしまうのは仕方ない部分ではあるが、やはり相手の質が非常に今日は高かったと思う。

最後のクロス、シュートの精度が上がらないゲームだった

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