ファイターズ
【イースタン・リーグ14回戦】DeNA12-1日本ハム(6月24日、鎌ケ谷スタジアム)
五十幡が実戦復帰 加入後初登板のマーベルは1回⅓5失点 山本拓は1回無失点
日本ハム2軍は本拠地でDeNAと対戦し、1-12で敗れた。左ハムストリングスの肉離れで戦列を離れていた五十幡亮汰外野手(24)が「3番・中堅」で先発して実戦復帰した。四回まで出場して無安打だったが2打席に立った。
先発の達孝太投手(19)は二回にソロ弾で先制され、四回にも1死一、二塁から3ランを浴びた。五回からは新外国人ジェームス・マーベル投手(29)が来日初登板して1回⅓を投げ、打者10人に6安打5失点1三振1四球と振るわなかった。11点差の七回には中日とのトレードで加入した山本拓実投手(23)が5番手で登板。内野安打と四球でいきなり無死一、二塁のピンチを背負ったが、その後は2者連続三振、最後は中飛に仕留めて1回を無失点に抑えた。
打線は、一回に無死二、三塁のチャンスで得点を挙げられず、五回2死満塁では阿部和広外野手(20)が放った中前適時打での1点に終わった。