ファイターズ
2023/06/24 22:25

五十幡「モタモタしていられない」7週間ぶり実戦復帰【一問一答】

7週間ぶりに実戦復帰を果たした五十幡(撮影・近藤裕介)

■イースタン・リーグ14回戦 DeNA12-1日本ハム(6月24日、鎌ケ谷スタジアム)

 左太もも裏の肉離れで離脱していた日本ハムの五十幡亮汰外野手(24)が24日、2軍DeNA戦で7週間ぶりに実戦復帰を果たした。「3番・中堅」で先発し、2打数無安打で四回終了後に交代したが、軽快な動きを見せた。一問一答は以下の通り。

―当初の予定より復帰まで時間がかかった
「そうですね。思ったより少し長かったかなっていう思いはあるんですけど、それでもしっかりリハビリ、トレーニングができたので、あとはしっかりシーズンを戦えるようにやっていきたい」

―最初の打席に入ったときはどんな気持ちだったか
「いい緊張ですけど、緊張はすごくしました。まずは出られたことがすごく嬉しいというか、野球の楽しさも感じましたけど、モタモタしていられない。結果にこだわって、1軍が確定しているわけではもちろんないので、しっかり結果を出して1軍に呼ばれるようにアピールしていきたいなと思います」

―ボールの見え方は
「甘めの真っ直ぐ系をしっかり振っていきたい思いがあったので、ちょっと変化球に手が出なかったという思いと、低めに手を出しちゃったっていうところはあるんですけど、そこをどんどんピッチャーの球を見て早く慣れるように、状態をしっかり戻せるようにやっていきます」

―離脱前は打撃の状態が良かった。感覚はまだ残っているか

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