ファイターズ
【イースタン・リーグ15回戦】DeNA7-3日本ハム(6月25日、鎌ケ谷スタジアム)
ポンセ、中島が実戦復帰 浅間が四回 山田が九回にそれぞれ今季2号ソロ
日本ハム2軍は本拠地でDeNAと対戦し、3-7の逆転負けを喫した。左脇腹を痛めていた中島卓也内野手(32)が「8番・遊撃」で先発出場して実戦復帰。日本ハムは三回1死一、三塁で福田光輝内野手(25)が中犠飛を放って先制した。
先発は北山亘基投手(24)で3回3安打無失点4奪三振無四球で降板。四回からは左膝付近のケガから実戦復帰したコディ・ポンセ投手(29)が2番手で登板した。先頭打者にいきなり同点ソロ弾を打たれ、1安打後にも再び勝ち越しの2ランを浴びた。それでもその後は投ゴロ、二ゴロ、空振り三振に抑え、五回も2者連続三振に抑えたところで降板した。
打線は、浅間大基外野手(27)が四回、西武から加入して23日から実戦復帰した山田遥楓内野手(26)が九回にそれぞれ2号ソロを放ったが、反撃はそこまでだった。