ファイターズ
【イースタン・リーグ13回戦】ロッテ5ー7日本ハム(6月28日、鎌ケ谷スタジアム)
相手のミスを逃さず8安打7得点 3番手で1回完全の井口に勝ち星
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でロッテと対戦。7―5で競り勝ち、連敗を「3」で止めた。
先発登板した松岡洸希投手(22)は4回4安打6四死球で4失点したが、打線が奮起した。二回に郡司裕也捕手(25)の1号ソロで先制。1―4の四回には浅間大基外野手(27)と郡司のヒットや四球などで2死満塁とチャンスを広げ、敵失で2点を奪った。
1点を追う六回には一挙4得点で試合をひっくり返した。浅間の3号ソロで同点。さらに福田光輝内野手(25)の2点タイムリーと敵失で3点を加えた。
投げては2番手の山本晃大投手(24)から、井口和朋投手(29)、吉田輝星投手(22)と3投手がそれぞれ1回を無失点リレー。井口はパーフェクト投球を披露した。5番手で登板の宮内春輝投手(27)は2回1失点もリードを守った。