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【プレーバック】パ・リーグ11回戦 日本ハム0ー2西武(6月28日、沖縄セルラースタジアム那覇)
上原が7回4安打無失点も報われず チームは今季7度目の0封負け
日本ハムは沖縄・那覇で西武と対戦し、0―2。今季7度目の0封負けを喫した。
先発登板した上原健太投手(29)は地元の沖縄で見事なピッチングを披露した。三回まで西武打線を無安打に封じ、トータル7回を投げて4安打無失点。自己最多タイの9奪三振をマークした。
ただ、打線は相手先発・与座を攻略できなかった。一回1死二塁、三回2死満塁とチャンスはつくったが、決定打を欠いた。八回には代わった森脇を攻め、2死一、二塁としたものの、代打のアレン・ハンソン内野手(30)が空振り三振に倒れた。
試合が動いたのは八回、2番手の河野竜生投手(25)が四球と犠打などで2死二塁のピンチを招いて降板。継投した玉井大翔投手(31)が外崎に先制の右前打を許し、さらに2死一、二塁で中村にもタイムリーを浴びた。
九回、日本ハムは先頭の加藤豪将内野手(28)が右前打で出塁したが、後続が倒れた。
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■今季初出場初スタメンで上原を好リード、打っても2安打を放った梅林
「ご飯も食べられないくらい緊張していたんですけど、上原さんだったのでイメージはかなりできていて。(2安打は)もう必死に。ボテボテの当たりだったんですけど、何とか空振りだけしないように」
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日本ハムの先発登板は上原
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三回無死、左前打を放つ上川畑
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三回無死一塁、右前打を放った梅林が塁上でピクチャーポーズを見せた
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三回2死満塁で打ち取られた加藤豪
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四回2死二塁、中村を打ち取ってグラブを叩く上原