ファイターズ
【イースタン・リーグ14回戦】ロッテ8-4日本ハム(6月29日、鎌ケ谷スタジアム)
古川、王柏融、有薗の一発攻勢で反撃も一度も追いつけず マーベルは失点も自責0
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でロッテと対戦し、4-8で敗れた。来日2度目の登板で初先発したジェームス・マーベル投手(29)は、2回2安打1失点(自責0)と上々だったが、2番手の松本遼大投手(21)が2回2失点、3番手の長谷川威展投手(23)が1回3失点とロッテ打線につかまった。2点差まで追い上げた九回には試合前まで防御率0・32と絶好調だった柿木蓮投手(23)が登板するも、2点を奪われ勝負を決められた。
打線は四回に古川裕大捕手(25)が5号2ラン、六回に王柏融外野手(29)が4号ソロ、七回に有薗直輝内野手(20)が4号ソロを放ち、一発攻勢で4点を奪うも、一度も追いつけないままゲームセットを迎えた。