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【プレーバック】パ・リーグ９回戦 オリックス５ー１日本ハム（６月３０日、エスコンフィールド北海道）
加藤貴が５回５失点で６敗目 今季初出場の浅間が適時三塁打
日本ハムはエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、１―５で敗れた。
投手戦が予想される中、先発した加藤貴之投手（３１）がまさかの５回５失点でＫＯ降板。一、二回をパーフェクトに抑えたが、三回につかまった。２死三塁で１番の中川圭に先制タイムリーを浴び、続く大城に２ランを被弾した。
四回には２死から８番の若月に内野安打を許すと、続く広岡に四球を与えて一、二塁と傷口を広げた。ここで再び中川圭に２点二塁打を許した。
打線は、オリックス先発の山本を攻略しきれなかった。０―５の八回２死一塁で、けがから復帰し今季初出場の浅間大基外野手（２７）が右翼線に適時三塁打を放ったが、追加点を奪えなかった。九回は平野佳の前に３者凡退に終わった。
一方で、リリーフ陣は好投した。２番手の生田目翼投手（２８）が２回、３番手の山本拓実投手（２３）と４番手の福田俊投手（２６）はそれぞれ１回を無失点に封じた。
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■先発し５回８安打５失点で６敗目（５勝）を喫した加藤貴
「このような結果でチームに申し訳ないです。長いイニングも投げることができず、ブルペンにも迷惑をかけました。本当に悔しいです。自分のコントロールの甘さ、実力のなさを感じました」
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日本ハム先発の加藤貴
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一回１死、郡司が移籍後初安打を放つ
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一回１死、郡司が移籍後初安打を放ち、チームメートからの祝福に応える
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二回２死、オリックス・杉本の打球を好捕する浅間
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二回２死、オリックス・杉本の打球を好捕した浅間(左)と松本剛、万波が揃ってベンチに戻る
