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【プレーバック】パ・リーグ11回戦 オリックス3ー6日本ハム(7月2日、エスコンフィールド北海道)
清宮の3号ソロなど6得点で逆転勝ち 先発の北山が5勝目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、6―3で逆転勝ち。連敗を「3」で止めた。
打線が2桁12安打で効果的に得点した。0―1の三回には1死から2番の清宮幸太郎内野手(24)、続く松本剛外野手(29)が連打でチャンスメーク。その後、2死満塁となり、6番の浅間大基外野手(27)が一塁線を破る逆転の2点二塁打を放った。続く郡司裕也捕手(25)も三遊間を破り、2点を加えた。
4―1の2四回には2死三塁で万波中正外野手(23)がタイムリー。5―3の八回には清宮が追撃の3号ソロを叩き込んだ。
投げては先発の北山亘基投手(24)が6回⅓を3失点と試合をつくり、5勝目(3敗)を手にした。リリーフ陣もリードを守り、ラスト九回に登板した田中正義投手(28)は3者凡退で締め、14セーブ目を挙げた。
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■先発登板し6回⅓を投げて5安打3失点と好投した北山
「出力がいつも通りじゃなかった。四球が1個で済んだのは前回、前々回の課題が少しずつ修正できている。(屋根が開いていて)より雰囲気が出て、野球場って感じで投げてて楽しかったです」
■4ー1の四回に三塁強襲のタイムリーを放った万波
「前の打席では先輩たちに助けてもらっていたので、ランナーをかえすことができて良かったです」
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エスコンフィールド北海道で初めて屋根を開けての公式戦が開かれた
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日本ハム先発の北山
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三回1死一塁、松本剛が左前打を放つ
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三回2死満塁、浅間が逆転となる2点二塁打を放つ
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三回2死満塁、浅間が逆転となる2点二塁打を放ち、ガッツポーズを見せる