ファイターズ
2023/07/02 21:55

勝利の方程式を担う池田 2日のオリックス戦で節目の10ホールド 伏見ら捕手陣に感謝

八回1死一塁、頓宮を併殺に打ち取り、雄たけびを上げる池田(撮影・桜田史宏)

■パ・リーグ11回戦 オリックス3ー6日本ハム(7月2日、エスコンフィールド北海道)

今季で移籍3年目 首脳陣の信頼は日々上昇 

 日本ハムの池田隆英投手(28)が2日、オリックス戦(エスコンフィールド北海道)で2点リードの八回から登板。1死から走者を出したが、リーグ首位打者の頓宮を遊ゴロ併殺に仕留め、今季10ホールド目を挙げた。いつものように力強い雄たけびを上げ、「狙い通りゲッツーを取れたので良かった」と感情を爆発させた。

 楽天から今年で移籍3年目。これまで主に先発を担ってきたが、今季は中継ぎとして好投を続けている。首脳陣の信頼を勝ち取り、徐々に勝ちパターンの一角を任されるようになった。

雄たけびは気合の表れ 「やられたら終わり」

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