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【プレーバック】パ・リーグ12回戦 日本ハム10ー3ソフトバンク(7月4日、ペイペイドーム)
先発の伊藤が六回途中2失点で5勝目 打線は今季最多4ホーマーで10得点
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、10―3で大勝。打線は今季最多の4本塁打をマークし、今季2度目の2桁安打(12安打)を記録した。
一回、3試合ぶりにスタメン復帰した野村佑希内野手(23)が8号3ランを叩き込み、主導権を握った。3―0の二回には郡司裕也捕手(25)がプロ第1号となるソロアーチをかけた。4―0の三回には郡司が押し出し四球を選び、5―の五回には万波中正外野手(23)にリーグトップを独走する15号ソロが飛び出した。
その後も伏見寅威捕手(33)の2号ソロ&2点二塁打などで加点。大量得点を奪った。
投げては、先発の伊藤大海投手(25)が強力打線を相手に5回⅓を投げて2失点。自身3連勝で5勝目(4敗)を挙げた。また、けがから復帰した五十幡亮汰外野手(24)が五回の守備から途中出場し、七回の第1打席で右前打を放った。
試合詳細はコチラ
■先発登板し、六回途中2失点で5勝目を飾った伊藤
「四球が多く、最低限の6回を投げきることができず、悔しいです。次の登板に向けてしっかりと調整したいと思います」
■ソロ本塁打と2点二塁打を放ち、バットでも貢献した伏見
「(本塁打は)完璧です。(2点二塁打に関しては)ああいう場面で打てて良かったです」
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日本ハム先発の伊藤
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一回1死一、二塁、野村が左越え3点本塁打を放つ
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一回1死一、二塁、先制の3点本塁打を放った野村(左)をベンチから祝福する新庄監督
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一回1死一、二塁、野村が左越え3点本塁打を放ち、Jポーズをしながらチームメートとハイタッチする
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二回、プロ初本塁打を放つ郡司