ファイターズ
2023/07/06 22:45

【プレーバック】パ・リーグ14回戦 日本ハム3ー4ソフトバンク(7月6日、ペイペイドーム)

八回1死二塁、柳田に勝ち越し打を浴び、降板する河野(右)=撮影・小田岳史

八回に追いつく粘りも及ばず 先発した加藤貴が2被弾の7回3失点 

 日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦。3―4で競り負け、4カードぶりの勝ち越しを逃した。

 先発登板した加藤貴之投手(31)は7回7安打3失点も、手痛い2本塁打を浴びた。0―0の三回に2死から3番の近藤を二塁打で出塁させると、続く柳田に先制2ランを叩き込まれた。味方打線が1点差とした直後の四回には先頭の牧原大に2号ソロを許した。

 打線は0―2の四回無死二、三塁で6番の野村佑希内野手(23)が中犠飛を放ち、1―2とした。1―3の七回には江越大賀外野手(30)に5号ソロが飛び出し、再び1点差に詰め寄った。

 そして八回、2死から3番の松本剛外野手(29)が右翼線二塁打で出塁し、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が右中間を破り、試合を振り出しに戻した。

 だが、またも直後に突き放された。八回頭から2番手で登板した河野竜生投手(25)が1死二塁で柳田に勝ち越しの適時三塁打を浴びた。打線は九回、2死から代打の浅間大基外野手(27)が二塁打で出たが、後続が倒れた。

試合詳細はコチラ


■0ー2の四回無死二、三塁で中犠飛を放った野村

「グワッチョ(生還した三走のマルティネス)ナイスラン!最低限の仕事ができました」

■2-3の八回2死二塁で同点打を放ったマルティネス

「前の打席で三振していたので、アグレッシブにいこうと思った。試合においても自分のためにも、間違いなく大事な打席なので、絶対に仕留めてやろうという気持ちで臨みました」

■先発登板し7回3失点の内容だった加藤貴

「ここ数試合、(先制点を)取られてるんで。そこは自分が流れを壊してしまってる。先に点をあげないように頑張っていきたい」

(1/18)

試合前、円陣の中心で声出しする山田

(2/18)
一回無死、石井が中前打を放つ

(3/18)
日本ハム先発の加藤貴

(4/18)
三回無死、中前打を放ち、ピクチャーポーズを見せる江越

(5/18)
三回無死一、二塁、石井の右直でタッチアップを狙った二走の江越が柳田の好返球でアウト

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