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【プレーバック】パ・リーグ14回戦 日本ハム3ー4ソフトバンク(7月6日、ペイペイドーム)
八回に追いつく粘りも及ばず 先発した加藤貴が2被弾の7回3失点
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦。3―4で競り負け、4カードぶりの勝ち越しを逃した。
先発登板した加藤貴之投手(31)は7回7安打3失点も、手痛い2本塁打を浴びた。0―0の三回に2死から3番の近藤を二塁打で出塁させると、続く柳田に先制2ランを叩き込まれた。味方打線が1点差とした直後の四回には先頭の牧原大に2号ソロを許した。
打線は0―2の四回無死二、三塁で6番の野村佑希内野手(23)が中犠飛を放ち、1―2とした。1―3の七回には江越大賀外野手(30)に5号ソロが飛び出し、再び1点差に詰め寄った。
そして八回、2死から3番の松本剛外野手(29)が右翼線二塁打で出塁し、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が右中間を破り、試合を振り出しに戻した。
だが、またも直後に突き放された。八回頭から2番手で登板した河野竜生投手(25)が1死二塁で柳田に勝ち越しの適時三塁打を浴びた。打線は九回、2死から代打の浅間大基外野手(27)が二塁打で出たが、後続が倒れた。
試合詳細はコチラ
■0ー2の四回無死二、三塁で中犠飛を放った野村
「グワッチョ(生還した三走のマルティネス)ナイスラン!最低限の仕事ができました」
■2-3の八回2死二塁で同点打を放ったマルティネス
「前の打席で三振していたので、アグレッシブにいこうと思った。試合においても自分のためにも、間違いなく大事な打席なので、絶対に仕留めてやろうという気持ちで臨みました」
■先発登板し7回3失点の内容だった加藤貴
「ここ数試合、(先制点を)取られてるんで。そこは自分が流れを壊してしまってる。先に点をあげないように頑張っていきたい」
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