コンサドーレ
【プレーバック】J1第20節 福岡2-1札幌(7月8日、福岡・ベスト電器スタジアム)
大雨の中でも札幌がペース握るも PK失敗からカウンター2発で逆転許す
北海道コンサドーレ札幌は敵地で福岡と対戦し、1-2の逆転負けを喫した。九州北部を襲った活発な梅雨前線の影響により、土砂降りの雨の中で試合が行われた。前半から札幌がボールを握って攻勢を仕掛け、福岡はカウンターを狙うという展開が続く。31分にはドリブルで持ち上がった3バック左のDF中村桐耶(22)がペナルティーエリア左からグラウンダークロス。相手DFに当たってコースは変わったが、詰めたMFスパチョーク(25)が2試合連続の先制ゴールに成功した。
後半は、18分にMF駒井善成(31)がエリア内で倒されて得たPKをMF金子拓郎(25)が左ポストに当てて外すと、流れは福岡に傾く。カウンターから同21分、24分と立て続けに得点を奪われ逆転を許した。
福岡との前回対戦は、札幌のゴールが取り消されてのPK献上で悔しいドローに終わったが、今節もPKで流れを失う結果となってしまった。
■2試合連続の先制点を挙げたMFスパチョーク
「2試合連発で得点できたのは嬉しいですが、チームとして結果を残すことができなかった。勝利が第一なので次に切り替えて頑張っていきたい」
試合詳細はコチラ
(1/7)
(2/7)
(3/7)
(4/7)
(5/7)
(6/7)
(7/7)
(2/7)
(3/7)
(4/7)
(5/7)
(6/7)
(7/7)