ゴルフ
ストップ小祝を狙う道産子・宮澤&菊地が最終組で逆転V誓う【女子ゴルフ・ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ】
■ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ3日目
▽決勝ラウンド1日目(7月8日、札幌・真駒内カントリークラブ空沼コース、6611ヤード、パー72)
首位・小祝に 2差で宮澤、4差で菊地
単独首位・小祝さくら(25、ニトリ)の独走に待ったをかける。4日連続で道産子3人の最終組が実現した。首位に2差で千歳市出身の宮澤美咲(20、HESTA大倉)と、4差3位で追う苫小牧市出身でホステスプロの菊地絵理香(34、ミネベアミツミ)が、逆転優勝への意気込みを語った。
■初優勝を目指し、初の最終日最終組でプレーする宮澤美咲
「朝一イチは緊張していましたが、いつもよりは落ち着いている気がします。明日も(通算)2桁アンダーを目指して頑張りたい。優勝はしたいですが、周りのことを気にせず自分のことを考えていけたら、そっちの方がスコアが伸びるような気がするので、明日もそのような感じで頑張ります」
■2日間独走したが3日目に首位の座を明け渡した菊地絵理香
「自分がオーバーパーを打っていたので、最終組から外れる可能性があると思っていましたけど、残れて良かったです。初日から4日連続ということで、しかも優勝争いができる。こんな奇跡的なことはないと思う。北海道の皆さんはすごく喜んでくれると思いますし、面白い展開にできるように3人で頑張りたい」