コンサドーレ
2023/07/16 18:30

札幌、恒例のサポーターズデー開催 三上GMタイトル奪取へ共闘呼びかけ「一緒に戦っていただきたい」

『2023サポーターズデーin宮の沢白い恋人サッカー場』でサポーターに挨拶をする札幌イレブン(撮影・小田岳史)

■7月16日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

サポーター4986人来場

 恒例の北海道コンサドーレ札幌のファン感謝イベント『2023サポーターズデーin宮の沢白い恋人サッカー場』が開催され、4986人のサポーターが来場。選手やスタッフたちとふれあいのひとときを楽しんだ。

ミシャ監督「ブーイングされるんじゃないかと心配していた」

 イベントの冒頭、クラブを代表してあいさつを行ったミハイロ・ペトロヴィッチ監督(65)は「今日は正直、皆さんの前に立ったときにブーイングされるんじゃないかなと心配していました」と、前日の新潟戦(札幌厚別、0●1)での敗戦を受けて自虐的なジョークを飛ばしたが、「勝ったり負けたり、上がったり下がったりが多いチームだが、それでも皆さんは常に我々を応援してくれている。それは我々の力になっている」と感謝の気持ちを口にした。

 チームは現在リーグ戦で5試合勝ち無しと苦しい状況。一方でルヴァン杯、天皇杯では勝ち残っており、念願の初タイトル奪取も視野に入る。「リーグ戦ではより上の順位を目指して戦っていく。そして2つのカップ戦に関しては、非常に難しい戦いになるとは思うが、タイトルを取るために戦わなければいけない」と、中断明けの戦いについて意気込みを見せた。

ファッションリーダーは西大伍

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい