ファイターズ
2023/07/16 23:00

ぐんぐん飛躍中の郡司がキャリアハイ更新 同学年の伊藤も「僕らの代のホープ」とゴリ推し

六回2死、中越え二塁打を放つ群司(撮影・玉田順一)

■パ・リーグ13回戦 日本ハム0-2西武(7月16日、ベルーナドーム)

「2番・DH」で出場 六回のセンターオーバーで3戦連続ヒット

 中日からトレードで新加入した日本ハムの郡司裕也捕手(25)が16日、西武戦(ベルーナドーム)に「2番・DH」で先発出場。六回に中越え二塁打を放って出場3試合連続安打をマークするなど、敗戦の中で希望の光となった。

 背番号30の存在感が、ぐんぐん増している。2試合ぶりにスタメン出場し、2点を追う六回2死の場面で相手エース・高橋から中越え二塁打を放った。「こういう時は誰かが流れを変えないといけない。僕もそうですけど、やっぱり新参者ですし、できることをしっかりやりたいなと思った」。4安打0封負けを食らった中で、気をはいた。

新加入から絶好調 出場10試合で11安打

 キャリアハイを更新した。ここまでルーキーイヤーの2020年に記録したシーズン10安打が最多だった。6月末に日本ハム加入後は出場10試合で11安打とヒットを量産。「キャリアハイ? 確かにそうっすね。今までそんなに打っていなかったかと…。まだまだ、足りないので、めっちゃ打ちたいです」と決意を新たにした。

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