《SHINJOの信条》こんだけチャンスがあるチームは、なかなかないですよ
■パ・リーグ13回戦 日本ハム0ー2西武(7月16日、ベルーナドーム)
―(試合後自ら)
「あー痛…きつ。なんか打たなきゃ打たなきゃと野球を楽しくやってなさそうじゃないですか? ね、心から。だからマイナスマイナスに入っている感じもするし。こればっかしは、誰かが爆発してくれるのをね、待つしかないから。まあ、成長段階というところで、大目に見てあげてください。これからですよ。まだ半分あるからね。あした勝って、ゆっくり休んで、後半からすぐいくという」
―きょうもオーダーを大幅に入れ替えた
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「いや、もうどれがいいか分からん。いろいろ試してみて、負け込んでいたらね、動かさないといけないし。まあでも、後半は勝ったら動かさずに戦っていくから。でも、それでチャンスをつかんでくれる人がいないんですよ。もったいない。こんだけチャンスがあるチームは、なかなかないですよ。ね、一皮むけてくれないと。もったいない! せっかくこの世界に…。固め打ちしてほしいですよね。こんなチャンス…歯がゆい、見ていて」
―八回、石井が本塁を狙ったが
「いいんじゃない。セーフになると思って行って」
―なかなか得点が遠い
「こういう時もありますよ、人生長く生きていたら。選手に聞いてあげて、どう思っているか、この状況を。やるのは選手だから。なんとかしてくれないとね」