【一問一答】矢沢 初フレッシュ球宴で1安打「ホームランを打ちたかった」
■フレッシュオールスター戦 イースタン選抜3-7ウェスタン選抜(7月18日、富山)
日本ハムのドラフト1位ルーキー・矢沢宏太投手兼外野手(22)が18日、フレッシュ球宴にイースタン・リーグ選抜の「4番・DH」で先発し、2打数1安打だった。試合前後の一問一答は以下の通り。
(試合前)
―富山アルペンスタジアムに来たことは
「初めてですね」
―将来のスターが集うフレッシュ球宴に選ばれた感想は
「すごくうれしいなと思います。(左手小指と右膝の)ケガもしていて、ギリギリになりましたけど、出られてうれしいです」
―ケガはもう万全か
「そうですね、もう大丈夫です」
―MVPを獲れば賞金100万円
「とりあえずしっかり自分のスイングをして、ホームランを打てれば一番ですけど、とにかく大きいスイングをしていきたいと思います」
―ホームラン狙いでいくか
「風次第ですかね。打撃の感触はだいぶ戻ってきて、かなり良い方かなっていう感じはあります」
(試合後)
―ヒットが1本出た。どんな思いで打席に立っていたか
「本当はホームラン打ちたかったです」
―ホームランを狙っていた
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「はい。狙っていたんですけど、センター前でした。(二走の)浅野が良い走塁をしてかえってきてくれたら、先制タイムリーになって良かったなと思ったんですけど(笑)」
―感触は
「相手のピッチャーのボールがすごく良かったので、少し押されたかなという感じはありました」
―他の選手から学んだことは
「(ロッテの)高野さんが左ピッチャーなので、真っすぐのリリース感覚とかの話をしました」
―大学ジャパンの仲間も多かった。刺激を受けたことは
「やっぱり、レベルの高い選手と野球をやるのは改めて楽しいなと思いました。(ロッテの)菊地、友杉は大学の代表でも特に仲良くさせてもらってたので、『久しぶりだね』と。『今日は皆、楽しんでやっていこう』って話をしました。そういうのが楽しかったです」
―ピッチングの状態は
「ピッチングはまだブルペンの段階なので、何とも言えないですね」
―今後に向けて
「1軍に早く呼んでもらえるように頑張っていきたい。今は2軍でプレーしていますけど、早く1軍に上がって、チームの勝利に貢献したいなと思います。エスコンフィールドにぜひ、足を運んでいただけたらうれしいです」