ファイターズ
2023/07/20 22:50

【プレーバック】オールスター第2戦 全パ6―1全セ(7月20日、マツダスタジアム)

四回、本塁打を放った万波(背番号66)をハイタッチで迎える松本剛、マルティネスら(撮影・松本奈央)

万波がMVP獲得 マルティネスは敢闘選手賞

 オールスター第2戦はマツダスタジアムで行われ、日本ハムから選出の4選手が出場した。

 「4番・中堅」で先発した万波中性外野手(23)は2戦連続の本塁打をマークし、四回の第2打席、先頭で打席に入り、バウアー(DeNA)が投じたスライダーを左翼スタンドまで運んだ。六回の第3打席では右中間へ二塁打を放った。

 松本剛外野手(29)は六回の守備から出場し、七回の第1打席で中前打。アリエル・マルティネス捕手(27)も六回からマスクをかぶり、七回の第1打席で中前打。2死一、二塁で迎えた八回の第2打席では右翼線へ2点三塁打を放った。

 投げては、上沢直之投手(29)が三回に3番手で登板し、打たせて取って3者凡退。わずか9球で1回をパーフェクトに封じた。

 試合は6―1で全パが勝利。万波がMVPとマイナビドリーム賞を獲得。マルティネスも敢闘選手に選ばれた。 

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■途中出場し2安打2打点の活躍を見せ、敢闘選手賞を獲得したマルティネス

「楽しみましたし、良い経験ができました。素晴らしい選手と一緒に共演できて本当に良かったです。万波が2試合連続でホームランを打ったことがすごい印象に残りました。あとは、いっぱいいろんな選手と共演する機会があって、みんな全力でプレーしていて、なおかつ楽しんでいたので、それが一番大切なことだと思いました。(賞金の使い道は)絶対に自分の奥さんと自分の娘に何かプレゼントします」

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ホームランダービーに出場した万波



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ホームランダービー1回戦を終え、引き揚げる万波



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一塁コーチャーに就いた田中正



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三回、DeNA・宮崎の打球をグラブに当て打ち取る上沢



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三回を3者凡退に抑え、笑顔でベンチに戻る上沢

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