ファイターズ
2023/07/22 22:25

【プレーバック】パ・リーグ12回戦 日本ハム4-5オリックス(7月22日、ほっともっとフィールド神戸)

九回1死、オリックス・若月にサヨナラ本塁打を浴びた宮西(手前左)が球場を引き上げる(撮影・松本奈央)

伏見が古巣に3安打も またも1点差ゲームで敗戦 11連敗は18年ぶり

 ペナントレース後半戦がスタートした。日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、4-5でサヨナラ負け。連敗は18年ぶりに「11」を数えた。

 先制したが、それ以降が続かなかった。二回2死二、三塁、古巣対戦となった伏見寅威捕手(33)が先制の2点適時打を放ち、そこから3連打と幸先良く4点を奪った。しかしその裏に3点を返されると、七回に追いつかれ、九回に宮西尚生投手(38)がサヨナラ本塁打を浴びた。打線は三回以降、伏見が3打数3安打の猛打賞を記録した以外は誰からもヒットが出ず、沈黙した。先発した道産子右腕の伊藤大海投手(25)は、打球が当たったアクシデントもあり、5回5安打3失点で降板した。


■二回2死二、三塁、中前に2点適時打を放った松本剛
「2点先制した後だったので、楽な気持ちで打席に立つことができました」

試合詳細はコチラ
 

(1/18)

日本ハム先発の伊藤



(2/18)

一回を無失点に抑え、ベンチに戻る伊藤(左)と伏見



(3/18)

二回無死一塁、上川畑が左前打を放つ



(4/18)

二回2死二、三塁、伏見が2点適時二塁打を放ち先制する



(5/18)
 

二回2死二、三塁、伏見が2点適時二塁打を放ち先制する

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい