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【プレーバック】パ・リーグ13回戦 日本ハム5-7オリックス(7月23日、ほっともっとフィールド神戸)
清宮先制ソロ、マルティネス満弾も 復帰登板ポンセの力投も報われず39年ぶり12連敗
後半戦最初のカードも白星を奪えず、39年ぶりの12連敗を喫した。日本ハムはオリックスと敵地で対戦し、5-7で敗れた。打線は一回2死、清宮幸太郎内野手(24)が7月8日ロッテ戦(エスコン)以来のとなる5号ソロで先制。ケガから3カ月半ぶりの復帰登板となった先発のコディ・ポンセ投手(29)は、二回に同点ソロを浴びたものの三回から六回までは無安打に抑えて安定感を見せていた。しかし七回、先頭打者に内野安打で出塁されると1死満塁のピンチを招き、紅林に勝ち越しの2点適時打を許した。ポンセはそのまま降板し、代わった2番手・玉井大翔投手(31)も続くセデーニョに痛恨の3ランを浴びた。
粘りを見せたい打線は、九回に先頭から3連打で無死満塁とすると、「5番・一塁」で出場していたアリエル・マルティネス捕手(27)が今季12号、キャリア初となるグランドスラムを左中間スタンドに放つ。2点差として勢いに乗りかけたが、反撃もここまで。後続は代わった山崎颯に3者凡退に打ち取られた。
■4月4日以来の復帰登板となった先発のポンセ
「調子は良かったですし、後は自分のベストを尽くすのみだった。それができたんじゃないかなと思います。(次回登板に向けて)マウンドに出たらベストを尽くのみなので、それだけを意識しながら頑張るだけです」
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