【一問一答】上原 今季2勝目へ26日に先発登板「攻め方を極端に変えていこうかな」
日本ハムの上原健太投手(29)が26日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)に先発する。5月30日のヤクルト戦(エスコンフィールド北海道)以来となる白星奪取を狙う。登板前日の一問一答は以下の通り。
―暑い中での登板になりそう
「寒いよりはいいんで。とにかく、やるべきことをしっかり全うしたいなと思います」
―調整期間で一番意識したことは
「ストライクを取ることはできているので、決め球や攻め方の部分を、もう極端に変えていこうかなと思っている。あしたの状態にもよりますけど、やりたいことはあります。それを、できるならやっていきたい」
―今までとは組み立てを変えるのか
「そうですね。あんまり詳しいことは言えないんですけど(笑)。まあ、そんな感じですかね」―楽天は好調。警戒している選手は
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「打線として、やっぱりいいので。誰がっていうよりも、打線としてつなげさせないことが大事だと思う。やっぱり左バッターも多いですし、どういう打線で来るか分からないですけど、左バッターが多い中で、どういうふうに組み立てていくのかがすごい大事だと思うので。そこは前回、楽天戦でやられているところなので、普段よりもちょっと気持ちを入れてやっていきたいと思います」
―オールスター休みは、どう過ごしたか
「休みは…休みました、とりあえず。特に、これといって何もしてない(笑)」
―休日はインドア派か、アウトドア派か
「まあ出かけて…(休日が)2日あったじゃないですか。1日出かけたら、1日は引き込もりたい感じです」
―バランスを取りながら
「はい」
―疲れは取れたか
「そんなイニングを投げていないので、疲れているとは思っていない。疲れを感じるぐらい投げていきたい」
―湿度が高くなるとボールの質感が変わる。どう調整しているか
「僕は結構、湿度が高いと手に(ボールが)つきやすいというか、その感じが結構好き。だから、だいたいいつも8月が(調子)良いのかなと思います」
―指のかかりが良くなる
「そうですね。感覚というか、力まずに投げられるので。だから春先はいつも悪いんですけど(笑)」
―チームは(24日の試合前時点で)連敗が続いている
「もちろん止めたいのはみんな一緒ですし、負けたくて負けているわけではないので。苦しい中、全員同じ思い、気持ちでやっている。でも割り切るじゃないですけど、僕一人で勝敗をどうにかできるわけでもないので、しっかりゲームをつくれば勝てる可能性がありますし、そういうところに集中していけたらなと。リズム良くとか、そういうところをしっかりやりたいなと思います」