高校野球
2023/07/25 22:15

【プレーバック】全国高校野球選手権南北海道大会決勝 北海11-2北海道栄(7月25日、エスコンフィールド北海道)

最終打者を打ち取り、優勝を喜ぶ北海ナイン(撮影・小田岳史)

五回に打者13人の猛攻で一挙7得点奪った北海 熊谷7回1失点 エース岡田2回1失点

 投打ががっちりとかみ合った北海が、北海道栄との決勝戦を11-2で制し、2年ぶり40度目の甲子園出場を決めた。二回、小保内貴堂左翼手の適時三塁打で先制すると、三回にも追加点。そして、五回には打者13人の猛攻で7得点のビッグイニングをつくり上げた。

 大量援護に守られた先発の熊谷陽輝投手(3年)は7回3安打1失点の好投。八回から登板したエースの岡田彗斗投手(3年)も北海道栄の小原一叶投手(2年)に浴びたソロ本塁打のみの1失点に抑え、最後を締めくくった。北海の平川敦監督(52)は「(打線が)最後につながってくれた。40回目の出場をうれしく思います」と喜んだ。4投手をつぎ込んだ北海道栄は、粘る展開に持ち込みたかったが、五回の大量失点が最後まで響く結果となった。


■7回1失点と好投した北海の熊谷陽輝投手(3年)
「監督の気持ちに応えようと思いました。甲子園ではバックスクリーンにホームランを打ちたいです」

■今大会は16回1失点と抜群の安定感を誇った北海の岡田彗斗投手(3年)
「エースとしていいピッチングができた。甲子園に行くからには、南北海道代表として、さらに自覚が必要」

 

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北海の先発登板は熊谷投手

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北海道栄の先発登板は平投手

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二回2死二塁、適時三塁打を放つ北海・小保内外野手

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二回2死二塁、適時三塁打を放つ北海・小保内外野手

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三回2死一、二塁、適時二塁打を放つ北海・幌村内野手

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三回2死一、二塁、適時二塁打を放った北海・幌村内野手(左)

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四回、2番手で登板した道栄・石蔵投手

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五回、死球の押し出しで追加点を与えてしまった道栄・石蔵投手(右)

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五回無死満塁、3番手で登板した道栄・山崎投手

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五回1死満塁、北海・大石捕手が中前に2点適時打を放つ

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五回1死満塁、北海・大石捕手が中前適時打を放ちガッツポーズ

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五回1死一、二塁、北海・今北内野手が適時二塁打を放つ

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五回1死一、二塁、北海・今北内野手が適時二塁打を放ち塁上でポーズ

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六回、4番手で登板した道栄・小原投手

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七回2死二塁、道栄・山崎投手が適時二塁打を放つ

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七回2死二塁、適時二塁打を放った道栄・山崎投手

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八回、2番手で登板した北海・岡田投手

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八回1死、道栄・小原投手が左越本塁打を放つ

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八回1死、道栄・小原投手(左)が左越本塁打を放つ

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八回1死二、三塁、北海・小保内外野手が犠飛を放つ

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八回2死三塁、北海・片岡外野手が左前打を放つ

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最終打者を打ち取り、優勝を喜ぶ北海ナイン

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南大会で優勝した北海ナイン

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平川監督を胴上げする北海ナイン

 

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