ファイターズ
【イースタン・リーグ16回戦】日本ハム5ー6DeNA(7月25日、横須賀)
先制むなしく惜敗 先発の根本が六回途中6失点
二回2死一塁で、7番の古川裕大捕手(25)が右翼線二塁打。敵失も重なって一走の王柏融外野手(29)が先制のホームを踏んだ。四回には古川が2点タイムリー。七回には有薗直輝内野手(20)の適時打と野村佑希内野手(23)の犠飛で2点を加えた。
打線は効果的に得点したが、先発登板した道産子左腕の根本悠楓投手(20)がピリッとしなかった。5回⅓を投げて6安打を浴び、4四死球と制球も乱して6失点した。リリーフ登板した畔柳亨丞投手(20)と中山晶量投手(24)はそれぞれ1回⅔と1回を無失点に抑えた。