【プレーバック】パ・リーグ17回戦 日本ハム3ー2楽天(7月26日、楽天モバイルパーク宮城)
接戦制し連敗を13でストップ 万波が九回に勝ち越しのタイムリー内野安打
日本ハムが連敗を「13」で止めた。敵地で楽天と対戦し、3―2で勝利。7月4日のソフトバンク戦以来となる白星を奪取した。
先発登板の上原健太投手(29)が一回1死一、二塁のピンチを切り抜けるなど粘りの投球で6回4安打無失点と好投。すると打線は五回、先頭のアリエル・マルティネス捕手(27)が死球で出て、続くアレン・ハンソン内野手(30)が先制2ランを右翼スタンドに叩き込んだ。
ところが八回、3番手登板の池田隆英投手(28)が鈴木大に2ランを浴び、試合を振り出しに戻された。
それでも九回、1死から2番の松本剛外野手(29)が左中間二塁打で出塁。3番の清宮幸太郎内野手(24)も右前打で続いた。1死一、三塁となり、4番の万波中正外野手(23)が遊撃へ勝ち越しのタイムリー内野安打を放った。
ラスト九回は守護神の田中正義投手(29)がきっちりと3人で締め、最少点差を死守。価値ある1勝をチームにもたらした。
試合詳細はコチラ
■五回無死一塁で先制の4号2ランを放ったハンソン
「バントのミスから切り替えていくことができました。本当にうれいしいです」
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